2014年3月8日土曜日

NECワーキングマザーサロンと、サロンが私に残したもの。




こんにちは。しおたにです。
2/23のイベントのレポートをみんなで手分けして書こう、って言い出して、
書けてなかったのは 私です!

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2/23 いきなりのランチ会の後、会場に向かったみなさま。
素敵な空間を観察しつつ、スタンバイにもご協力くださいました。

そして、始まりましたのは「NECワーキングマザーサロンとは?」

東京・品川で行われたワーキングマザーサミットの折のスライドを
使わせていただき、ご参加の皆さんに「ワーキングマザーサロン
って?」「マドレボニータって?」というところあたりをご説明
させていただきました。




NECワーキングマザーサロンは、ボランティアで参画された女性
たちによって運営されている「母となってはたらくを語る」場づくり
のプロジェクトです。(公式ブログはこちら)NEC社の協賛により、
NPO法人マドレボニータが主催しています。

女性たちが、それぞれの地元で10名ほどの規模のサロンを開き、
「母となってはたらく」をテーマに想いを語り合います。

・そこには講師がいるのではなく、同じように悩みつつ生きている
 女性がいて
・話を聞くだけではなく、ご参加のみなさんが自分の胸の内を整理し、
 言葉にするためのステップが用意されていて
・口々に喋るだけではなく、まず一人で考え、次にペアで伝え・聴きあい、
 最後に全員で共有していきます。

「ワーキングマザーサロン」ではあるけれど、今働いている人も
これから働きたい人も、子育て中の人もそうでない人も、今の
自分の場所から想いを語ることができる場所です。

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KAMPメンバーは、4名ともワーキングマザーサロンのメンバー
経験があります。塩谷は2010、2011年度のサロンサポーターを
経て、2012年度サロン進行役を務めました。

「私に出来るかな?」という不安を持ちつつ、「でもやっぱり
自分の地元でサロンが開催したい、より多くの女性がサロンに
出会うお手伝いがしたい」という想いでエントリーシート
を書きました。その後のオンライン研修、東京での合宿、どれも
鮮明な映像のように心に残っています。

ボランティアといっても、活動はかなりのエネルギーを必要と
します。特に進行役は、その人がいないとサロンの開催が叶わない。
責任感がいります。

しかしこの経験から得たものは・・・・書ききれません。

●もちろんまず、サロンの2時間を交通整理しながら進行する技術。
人前で話す度胸。(いずれもまだまだ進化の余地あり・・・です)

●オンライン研修時からフル活用のネット上でのコミュニケーション技術。
報告や告知のため、パソコンに向かう時間が結構あります。 

●チームとしてサロン開催をするための、チーム運営の力。
気持ちよく、半年間のサロン期間を共に過ごすには、必要なことを
伝えあえる信頼関係が必須です。お互いの努力、工夫。

●プロジェクトに参加している仲間同士の友情。
同じチーム内だけでなく、他地域の進行役ともずっと励ましあって
進みます。

●参加される女性たちの言葉、生き方から学ぶもの。
月1回以上、半年間で6回以上のサロンを開催します。出会った女性
のこと、お話し下さったことが今でもふとした瞬間に蘇り、私の糧に
なってもいます。

●1年近く課題に取り組み続けることで、見えてくる自分のこと。
エントリー、研修からはじまって、サロン期間はそのたびに振り返り、
期間終了の集大成であるワーキングマザーサミット。ほぼ一年間
自分の取り組みを検証し、次に生かすということを繰り返します。
良くも悪くも自分らしさに直面し、逃げずにそこから学び続けること
が、その後の人生にも影響する気がします。

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そして今年も、サロンのプロジェクトメンバーの募集が始まります!
まずサロンの進行役が、マドレボニータの正会員から募集され、
その後、進行役と共にサロンを運営するプロジェクトメンバーの
募集があります。 詳しくはまた、タイムリーにこちらのブログでも
お知らせしますね。







2014年3月3日月曜日

やっぱり語る場が好き

こんにちは。はるちんです。

3月に入り
日中暖かくなり
体がよく動くようになった気がします。

さて、2月23日に無事に開催することができました
KAMPトークイベント「母となりはたらくを語る会」では、
11人&お腹の中の赤ちゃん3人が参加されました!


今回から数回に渡り、
ブログの内容は
KAMPのメンバーそれぞれに、
「会の振り返りをしたものを
書いていこう!」
と、なりましたので
はるちん、書いてみます。

お天気にも恵まれ(今までになく!)
とっても、オシャレな
コワーキングスペースが会場!
そして私の大好きな語る会♡

奈良から、友人のTさんが
参加してくださることもあり、
鼻息荒く家の玄関をでました。

私、はるちんの役目は
受付担当。

お申し込みくださる方と最初に
コンタクトがとれるワクワク感が
なんとも言えない!
もォ〜嬉し楽し♡

今回ご参加のみなさまは、
過去にワーキングマザーサロンや
マドレボニータの講座にご参加いただいた方ばかり。

お申し込みの際に
心温まるメッセージを一緒に送ってくださる方も☆

そのお心遣いから
学ばせていただくことが
たくさんありました。

イベント開始後も
みなさまのご協力のおかげで
進行がとてもスムーズでした。

「時間がもっと欲しい!なんて面白いのだろう!」
と思えてしまうほど。

やはり
こうして今の自分自身と
じっくり向き合い、
思いを人に伝え、
相手の話を聴きとげる

という
作業をひとつひとつ丁寧に
おこなうことが、
日頃、なかなか出来ていなかった
と気づかされます。

考えや意見をシェアする
全体シェアリングでは
参加者の皆さんの
パートナーシップの内容が
それぞれであることを教えて
いただき、もっと我が夫婦でも
工夫したいと(勝手に?)決意しました。

今後も引き続き
このような場作りを企画していきたいと考えていまーす。

そして、
もっと多くの方に
宣伝したり、
ご参加いただけるためには…
と、新しいアイディアを
研究中&募集しています!
(石田千陽)
























2014年2月12日水曜日

母となってはたらくを語る会をもっと詳しく!その2

こんにちは。はるちんです。

ソチオリンピックがはじまり、
毎日ちょっぴり
寝不足のわたくしです。

さっ、今回はすぐ本題へ。
「母となってはたらくを語る会」
開催地は

なぜ、十三(じゅうそう)なのか?

の、ご質問にお答えしたいと思います。

KAMPのイベントや講座開催のミーティングで毎回悩みのタネは
開催場所なんです。

KAMPメンバーは、現時点で
兵庫と奈良に分かれているので
その間をとって大阪となりやすいし、
京都や和歌山や滋賀の方も参加できるようにとも考えてはいます。

しかし、実をいうと
馴染みがあるといえない大阪。

場所を探すのにも、
勇気が必要になります。

候補地を考える上での
ポイントは

○交通の利便性
○会場レンタル費用(素敵だ!と思ったところはいいお値段だったりします)
○赤ちゃんも一緒に過ごせる場所

こうなると、見つけるのは
結構難しくなります。

今回は、一昨年前の
NECワーキングマザーサロンの
サポーターであり、
大阪での会場を提供してくださった
JUSO Coworking(十三コワーキング)
代表の深沢さんに
直接ご相談させていただいたところ、
とっても快く引き受けてくださいました
(感謝‼︎)


私自身がいつか行きたいと
思っているコワーキングスペースの一つです。
HPでレンタルスペースが見れるのですが、
一部屋一部屋が
とってもオシャレ☆

色々な講座開催をされていますが、
いつも、行きたいなぁ〜と
思ってしまう、
魅力的な企画をされています。
(2月11日の産後クライシスの講座も
実はメチャメチャ気になっていました)

ご夫婦で運営されているところにも
とっても惹かれます。

こちらの会場に足を運ぶだけでも
十二分に価値があると、
私はおもっています☆

ぜひ、一度
JUSO Coworkingさんの
HPを覗いてみてください♡
 

2014年2月7日金曜日

「母となってはたらくを語る会」をもっと詳しく!

こんにちは。はるちんです。
久々の積雪風景!
寒いぃぃ〜‼︎
寒さに負けそうです。

さて今回、2月23日(日)に
大阪十三で開催されます
KAMPトークイベント
「母となってはたらくを語る会」
まだまだ、ご参加いただける方を
大募集しております!

この日は、
各地でイベントごとが多いようで
「行きたいけど残念」と
いうお声もちらほら。

もうちょっと、どんなことするのか
具体的に教えてほしい。
なんでまた、十三なんですか?
託児があれば行けるんだけど…

そのようなお声にお応えする
内容を連載したいと思いまーす!

どんなことをする会?

「さっ、語りましょう!」と
言われてもなかなか、言葉が出てこないことも。

そこで、
母となってはたらくを語る場である「NECワーキングマザーサロン」
の集大成
「第5回NECワーキングマザーサミット」を収録した映像を一部鑑賞します。

その映像はこちらです

第一部は、サロンが開催された各地で多く聴かれた「あるある事例」を考察しています。
この考察が、とにかく深いんです。


それから
第2部と同じように「母となって働く」をみんなで語ります。
二人組でのシェアリングのワークと全体シェアリングをやってみたいとおもいます。

自分の思いを言葉にすることで、
モヤモヤが整理されたり、
見えてなかった課題に気づく方も。

KAMPには、ファシリテーターの経験があるメンバーが3人もいますので、
進行はお任せください!

私も参加するので、
今からメチャメチャ楽しみにしています。

毎日、育児や生活に追われて過ごしておりますが、
母になったからこそ
自分と向き合う時間を
意識して作ることの大切さを
感じます。

なんだか、参加したくなってきた方もいらっしゃるのでは?

お友達に
妊婦さんや産後仕事復帰を考えている方がいらしたら、
ぜひご紹介ください。

過去にサロンご参加経験のある方も
今のご自身と向き合う時間にしてみませんか!

参加のお申し込みは
コチラ

次のブロクは
「なぜ十三⁉︎」です。
お楽しみに

石田千陽












2014年2月2日日曜日

2/23KAMPトークイベント「母となってはたらくを語る会」

◆◆「KAMPトークイベント 母となってはたらくを語る会」◆◆
◆2/23 大阪・十三にて開催!◆ 

こんにちは!KAMPのゆるりなごみ推進員かもたにです。
うわ~ん・・私、IT、PCと相性悪いというか・・よくPCくんが
具合が悪くなったり、ファイルが開けなかったり・・とほほ。

いつもは得意な方にお任せ!しているのですが、ブログアップは
自力でやりたい。でも、なぜかログインできないの・・
どんくさくて本当にすみません。前回も文章は書きましたが、
しおちゃんに投稿してもらったのでした・・

しおちゃんが講座開催までの道のりでも書いてくれているように、
ここKAMPやマドレ界隈は、IT、クラウドを使いこなしているんです!
 工夫してシェアして、効率よく作業ができるように、
伝わるコンテンツを表現するために、顔を合わせられなくても
合意を形成するために・・いろんなIT技術を使っているんです!

でも今回も私にゃ~やっぱりできないよ・・すみません。こんな
ところでこそ時短しなきゃね。ボヤキ失礼しました。 

さて、Twitter、こくちーずでご連絡させていただいていますが、
2月23日(日)にKAMP主催でイベントを開催します!!
みなさまが「母となってはたらく」というテーマにぐっと迫れる企画です!!
詳細はこちら↓
ちはるちゃんが書いてくれた紹介文です。

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NPO法人マドレボニータと、NEC 社会貢献室との協働で開催される
「NECワーキングマザーサロン」

子育てをしながら働く・働きたい女性の
クオリティ・オブ・ ライフ向上を目的としたワークショッププログラムです。
今年度は全国45市区にて計113回開催されました。

今回のKAMPトークイベントでは
NECワーキングマザーサロンの集大成である
「第5回NECワーキングマザーサミット」
(2014年1月24日に東京で開催)の中継映像を素材に、
「母となってはたらく」について語ってきたサロンを通じ、見えてきた
「母となった女性が抱える不安や迷い」にスポットを当て、
ご参加の皆さんとディスカッションしながら考察する機会にしたいと思います。

NPO法人マドレボニータは産後女性の心と体のための
ヘルスケアプログラムを研究、開発、普及している団体です。
詳しくはこちら→http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=106
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KAMPトークイベント
「母となってはたらくを語る」

日時:2014年2月23日(日)13:00~15:30

場所:JUSO Coworking(十三コワーキング)
HP:http://juso-coworking.com/
(阪急 十三駅より徒歩3分) 
内容:
NECワーキングマザーサミット(1/24)の中継を素材に、語り合いましょう!

対象:どなたでもご参加いただけます。
年齢・性別・職業・状況などに関わらず、
子育てしながら働くことについて考えたい方。
女性の職場復帰や再就職について関心がある方など。
   ※生後210日以内(2013年9月21日以降お誕生)
の赤ちゃんはご一緒に参加できます。 
生後211日以降(満7カ月以降)の赤ちゃんは、 
信頼できる方にお預けになって、単身でご参加ください。
※会場で授乳やおむつ替えもできます
(男性も参加される場合がございますので、授乳用ケープを持参ください)
定員:10人(先着順) 
   
参加費:500円(産後白書2をお渡しします)
※当日11時より会場近くでランチ会を予定しております(ご希望の方のみ)
ランチのお店が決まり次第、イベントお申し込みをされた方へ
詳細メールにてご連絡いたします。

主催:KAMP~関西にもマドレを!プロジェクト
お申し込みはこちらから!http://kokucheese.com/event/index/142144/ 
******************************** 

ここから私の文章。

これは今年、KAMPでやろう!といっている6イベントのうちの1つです。
・春に復職を控えて準備しておられる方
・これから仕事を見つけたい、と思っておられる方...
・「働く母」と語り合いたい!話す場がない!という方
・「子育てしながらはたらく」ことについて考えてみたい方
・ワーキングマザーのお友達がほしい!という方
・NECワーキングマザーサロンに関心をお持ちの方・自分自身の「働く」
 について考察したい方
・自分のキャリアプランを考えてみたい方 

にオススメです! 

NECワーキングマザーサロンというNPO法人マドレボニータと
 NECとが協働して、社会貢献の一環として行っているプロジェクトがあり、
2009年より毎年度、全国各地で開催し、5年間でおよそ4,400人の女性が
参加しました!!

詳しくはこちら→http://blog.canpan.info/wms/ 

そのサロンを通して見えてきたことを振り返り、4,400人の女性の声を
通してみえてきたことがいっぱいあって、つまり・・今の日本で
「母となってはたらく」にどんな課題や日常のひっかかりや、不安や
幸せがあるのかということを全国のサロンで話してきたわけです。

で、そのサロンでのたくさんの出会いからまとめた、1年の締めくくり、
第5回ワーキングマザーサミットが2014年1月24日に東京で開催されました。 

今回は、そのサミットの様子をUstreamでみつつ、たくさんの声から
見えてきたことを共有しながら、「私の働く」に向き合う・話す時間を
メンバーで企画しています。 

会場は今をときめく「多様な働き方」を推進されているJUSO Coworking
(十三コワーキング)さんの心温まる協力を頂き、Coworkingのスペースにて
開催させていただきます。
ありがとうございます!!

春に向けて・・日曜日にリラックスして自分のことを話してみませんか。
私も楽しみにしております。お問い合わせ・ご意見もいただけたら
嬉しいです。

インフルエンザ等、流行っていますね。皆様お体第一でお過ごしくださいね!
2月になりましたね、また1ヶ月、元気にいきましょう。・・・・・・・・・・・

(鴨谷 香)

2014年1月24日金曜日

マドレ地方講座開催への道12 さあ、講座当日!


 準備を重ねた講座の、当日になりました。
遅くても講座開始の30分前には会場入りし、準備にかかります。

 まずボールを膨らませて、ボードにレジュメを挟んだり、
配布物を並べたり。早目にいらした方がいれば、手伝って
いただいたりします。

 スタジオの入り口が施設を入ってすぐに分かりにくければ
途中の道に表示を出させてもらったり、スタッフが外で
待っておくのもスムーズな入場の助けになります。

 受付では、事前に申込者を頭に入れておき、赤ちゃん
連れの方は何人か、遠方から来られる方はどなたか、など
把握しておきます。(スタッフが複数いる時は、一覧にして
共有します。もちろんインストラクターさんにも!)

 会場に到着された方には、名簿と照らし合わせお名前を
確認し、(名札をお渡しする)着替えや荷物の置き場所を
案内します。「講座中、手元には赤ちゃんのグッズ、
タオル、お茶くらいで大丈夫ですよ」「授乳、オムツ替えは
このマットの上でどうぞ」というお話、インストラクターさんも
されますが、必要に応じスタッフからも^^

 マドレボニータの講座では、参加者に対して「○○ちゃんの
ママ」「お母さんたち」という呼びかけはしません。

赤ちゃん連れで行動していると、なぜか子どもの年齢に
あわせて一緒に子ども扱いされてしまう経験はありませんか?
赤ちゃん連れか、単身での参加か、関係なく○○さんと
呼び、呼び方だけでなくお1人お1人を大人の女性として
リスペクトする態度が徹底されている、ここも私にとって
マドレボニータが素敵だな、と感じる部分です。

 開始まで時間があれば、これまでのメールでのやり取り
を思い出しながら参加者のみなさんとお話しつつ過ごし
ます。みなさん定刻に揃ってくださるかな?とドキドキし
つつ・・・・

2014年1月23日木曜日

マドレ地方講座への道11 開催準備~物品編

どんなものが必要か?


 受付をしながら、開催に必要なものを揃えていきます。
ボールなどは、インストラクターさんがお持ちです。
ですがもし、開催地側で準備できるものがあったら、
持参される荷物を少なくする意味でも、用意されると
いいと思います(買うことはないです!)

 【講座で必ず使うもの】 
・バランスボール(ギムニク55㎝)人数分+1
・クリップボード(ワークで利用)人数分
・カラーペン
・赤ちゃん用キルトマット(中央に敷く)
・レジュメ
・申込者の一覧表

 【会場で借りられると助かる】
・ヨガマット(ワークの時お尻に敷く)
・長机(受付用)
・CDがかけられる設備

 【必ず、ではないけれど】
・マドレボニータ関連書籍
・チラシ(マドレボニータ紹介・会員募集など
 インフォメーション)

 【あったら役立つ】
・スタジオ周辺の地図
 遠くから車で来られている方や、迷われた方への対応
をするのに、役立つかもしれません。
・入口を示す掲示物
 下見して、もし入口などに貼ることができそうなら
ウェルカムボード代わりに講座名を書いた紙を作って
おくといいと思います。

 インストラクターさんによって、いるものいらないもの
多少違いがあるかもしれませんので、事前に打ち合わせを!